このサイトで言う [ 巨べら ] とは...
野釣り限定 ( 産 ) : 40cm 以上の へら鮒 の事を指す。そして何時かは...
底釣り とは...
巨べら釣り に限らずとも へら鮒釣り の基本となる釣り方。
皆さんも一度位はこの釣りをした事が有ると思うが。
この [ 底釣り ] をした事の無い方へ簡単な説明をしよう。
釣りをするポイントの水深を測りその水深の底部分にエサを着け へら鮒 を釣ると言うスタイルである。
そして [ 底釣り ] とは幾つかの形が存在する。その幾つかの形を以下に記載する。
釣り方1. 上バリトントン
釣り方2. 共ズラシ...etc
釣り方3. オモリベタ
釣り方4. 段差の底釣り
先ずこの釣り方が 底釣り の基本形になる。又、この状態からハリの [ 這わせ方 ] により表現が変わってくる。それは後に説明するとしてどんな状態が 上バリトントン なのか? ハリが二本空バリ ( エサが付いて無い ) 状態で両方共に底に着いている状態の事を指している。
そしてここでの ポイント は...
上のハリス [ 短ス ] が空バリ状態で底に ( トントン / 丁度 ) ハリが着いている状態だと言う事だ !! そう ! そしてこの表現方法 [ 上バリトントン ] なる言葉はこのハリの状態から言われるようになった !! 通常のハリス段差は 5cm ~ 10cm とする 巨べら師 が多い。
※ 底の状態により ( 駆け上がり等 / 藻の中等 / ヘドロ層等 )...etc
ハリスの段差は大きく異なる !!
この釣り方は [ 上バリトントン ] からの延長線上の釣り方になる !! 細かく分けると言い方が複雑になる為あえて括って説明をしていく。言葉の表現的には [ 片ズラシ ] と似ている 共ズラシ。
そしてこの 共ズラシ もこの表現通りなので有る。
ハリが二本共空バリ ( エサが付いて無い ) 状態で [ 上バリトントン ] ( 片ズラシ ) の場合は [ 短ス ] が丁度底に着いている事を指した。なので [ 長ス ] だけが這わさっている状態だ。
それが 共ズラシ の場合 [ 短ス ] 自体も底に這わせるイメージになる。
※ この設定方法は後に説明させて頂く事にする !!
そしてこの這わせ方 ( ズラシ幅 ) により表現方法が増える為あえて [ 共ズラシ ] で括らせて頂いた。 共ズラシ 時のハリス段差はケースByケースで決めた方が良い。狭い段差が良いのか広い段差が良いのかは状況により判断する。そして段差 5cm ~ 10cm を基準に釣り始める事をお勧めする !!
この釣り方も [ 上バリトントン ] からの延長線上の釣り方になる !! がしかしこの状態は上記のモノと少々異なる。上記の [ 上バリトントン ] & [ 共ズラシ ] は浮きを沈める為の オモリ 自体がハリス自体を幾ら這わせても宙に浮いていた。がこの [ オモリベタ ] なる状態は オモリ 自体が底に寝ている状態で オモリ より下の [ ハリス / ハリ ] は、当然のように底に這っている ( 寝て ) 状態の事を指す !! ここがこの オモリベタ の特徴であり、又 [ ドボン ] なる釣り方と混同される部分なので有る !! しかし [ ドボン ] なる釣り方とは違うと言う事を覚えておこう !!

この釣り方は、言葉通り [ 段差 ] の有る釣り方になる。下のハリ [ 長ス ] が底に着き上のハリ [ 短ス ] は当然宙ぶらりで底を測る時に [ 長ス ] で測るのである。そしてハリが空バリ ( エサが付いて無い ) 状態で [ 長ス ] のみが底に着いている状態の事を指す !! そしてこの釣り方のキーポイントは [ ハリス段差 ] を何cm 取るかによって大きく釣果を左右してしまう事。適当な決め方は避け [ 状況 / 魚影の濃さ / 狙う水深 / 使用するエサ等 ] を考慮し長さを決める事。基本的なハリス段差は [ 15cm ~ 60cm ] とする 巨べら師 が多いが、釣り始めてからそのフィールドにあったハリス段差を逸早く見つけ出す方が適切である。又、野釣りフィールドではこの釣法が通用しないパターンが意外に多い。なのでそのフィールドに有った釣り方を選択し釣果を得る事も 巨べら師 になる為の重要課題になる !!

底を測る [ タナ測り ] 前に当然行わなければならない事が有る !! それが以下に記載する エサ落ち なるモノで有る !! ※ 以下の ① でのエサ落ち箇所
ここでの ポイント は浅ダナ時と違い [ なるべく釣りをするタナに近い水深 ] で [ バランス / エサ落ち ] を取る事である。当然両バリ共に底には着いていない状態でバランスを取ると言う事だ。ここで言うエサ落ちとは...
くれぐれも勘違いして欲しくないのが [ 底を測った ] 時のエサ落ちとは違うと言う事 !! あくまでも底を切った状態で [ ハリ ] には何も付いて無く 板オモリ と他の付属類だけで以下の ① まで沈ませると言う事である。結局この状態が純粋なエサ落ち箇所になると言う事を覚えておけ !! そして以下に記載してある ① の下の箇所が ( 点線部 ) 何故出てくるのか? お判り頂けたかと思う。そうである !! 宙ぶらり状態で負荷の掛かっていた両バリが底に着く事により負荷量が無くなっている。だから当然使用するハリの大きさにより負荷量の減少も当然変わってくる !!
まず [ 正確 ] には...
では次に 共ズラシ
そして次は オモリベタ
いよいよ 段差の底釣り に入ってきた !
1. エサを底に着けて釣る釣り方で有る !!
2. 底釣りが全ての釣り方の基本になる !!
3. 色々な底釣りを使い分けろ !!
4. ドボン釣りとは違う !!
5. 手返しの早い底釣りをするな !!
6. 野釣り場はセット釣りを基本に !!
7. 自身の底釣り基本スタイルを作り上げろ !!
8. 底の測り方を徹底的にマスターしろ !!
※ 以上の項目が重要事項になってくる。
私的な見解を記載させて頂くと...
[ 底釣り ] なる釣り方は 巨べら を釣り上げる為には絶対マスターしなければならない。いや へら鮒釣り の基本的釣り方になる。言わばこの [ 底釣り ] なる釣り方を会得しなければ 巨べら なる強モノもGetする事が難しくなるのだ !! 上記に 底釣り 基本数項目を記載しておいた。私的に簡単ではあるが [ 重要項目 ] をピックアップさせて頂いた。そしてそれは何度も釣行回数をこなして [ 自身の身体 ] で覚えなければならない事が沢山ある !! そして 底釣り のターニングポイントは以下に記載するタナの測り方で有ろう !!
恐らく...
この 底釣り を極める為の 9割り方は [ タナの測り方 ] ( 底測り ) と言っても過言では無い !! これは何と言っても理屈で覚えるより実践にて回数をこなしていくしか方法が無い。してその方法とは?
上記に記載して有る [ バランス設定 ] ( エサ落ち ) を決めたら使用する 浮き がゆっくりと沈む位の [ タナ取りゴム ] を使用し [ 浮きトップ ] の最先端部 ( イラスト参考 ) が水面上ギリギリに出るよう水深を測る。
この時 浮き の浮力よりもはるかに重い [ タナ取りゴム ] を使用するとタナの測り方がとても難しくなる為、使用する 浮き の浮力を考慮した [ タナ取りゴム ] を用意する事。
又タナの測り方に不慣れなうちは、発砲フロート等の補助釣具を使用する事をお勧めする。発砲フロート等を使用すると 浮き の真下を測りやすくする効果がある為、道具箱に忍ばせて置くのも良いだろう !! そしてトップスレスレで水深を測る理由は 浮き の浮力を最大限に殺した状態で水深を測りたいからで有る !! トップ部分の目盛の途中箇所で水深を測ると [ 余分 ] な浮力が出て、釣りをする 浮き の真下の底より如何しても先の底を測ってしまう可能性が有るのだ ! 慣れていればその状態から合わせていけるだろうが横着はせずしっかりと基本的な事はマスターしよう。
そしてそのトップスレスレ部分にトンボを合わせる ! 判らなければ [ 仕掛けの作り方 - 巨べら師養成所 ] を参考にしてくれ !! そして最後に各 [ 底釣り ] 用に設定した エサ落ち 目盛に 浮き を移動する。くれぐれも水深を測ってあるトンボはずらさない事 !! その後 [ 空バリ ] の状態で仕掛けを振込んで確認する事。設定してある エサ落ち 目盛より ( 下部 ) が出てくれば大方の水深は測れていると思ってよい。してそこから使用する 浮き の浮力を考慮して微調整をする事 ! 得てして使い慣れている 浮き が良いと意味合いがここでお判り頂けたかと思う。とにかくこの [ 底釣り ] は底の測り方が全てで有る。そして何より [ 習うより慣れろ !! ] の釣り方で有る。
補足 : 私は市販されている [ タナ取りゴム ] は使用しない。何故なら [ 丁度良い重さ ] のゴムが無いのと自身で製作すると [ 色々な重さ ] の物ができるからである。そしてやっぱり安上がり !! 私の場合、使用出来なくなった [ ゴム管 ] を利用する。勿論、市販されている自分で切るタイプの [ ゴム管 ] を買ってきても良い。その [ ゴム管 ] の中に薄く切った [ 板オモリ ] を入れていく。自分の愛用している 浮き の浮力を考慮し幾つか用意しておくと便利である。又、万一 フィールド に落としてしまっても自身で作ればいくらでも用意できる。
※ ざっと幾つかのエサ落ちを紹介したがケースByケースで !


そして 底測り が終わったら...
いよいよ 浮き の ナジミ幅 の説明だ。この 浮き の ナジミ幅 によって大きく釣果が変わってしまうから心して取りかかるように !!
» 両ダンゴ (マッシュ含む) & グルテンセット & 両グル
この類のエサで 上バリトントン だったら [ 1節 ~ 3節 ] 迄を目安に馴染ませる。それ以上馴染ませるのは危険で有る !! 当然使用するエサの重さにもよるのだがそれ以上馴染むと言う事は 上バリトントン になっていない状態が考えられる。逆に [ 1節 ] も馴染まない場合も同じで有る。そんな中 浮き の ナジミ幅 で底測りを微調整するくらいに釣り込んでいれば鬼に金棒で有る !! そして使い慣れた 浮き を使用する意味がここでも活きてくるのである。
» 両ダンゴ ( マッシュ含む ) & グルテンセット & 両グル
この類のエサで 共ズラシ だったら [ 1節 ~ 2節 ] 迄を目安に馴染ませる。それ以上でも以下でも危険で有る。但し 共ズラシ の場合 [ 這わせ ] ている状態により ナジミ幅 が異なる為、あくまでも [ 基本 ] として ナジミ幅 をインプットしておく事 !!
» 両ダンゴ ( マッシュ含む ) & グルテンセット & 両グル
この類のエサで オモリベタ だったら ナジミ幅 を出さないのが普通で有る。但し [ 風 ] や [ 流れ ] があり必然的に馴染む事はある。又、振込む際に沖目に振込めば当然 ナジミ幅 が出てくる。しかし [ バランス ] を取る為のオモリ自体が底に着いてる以上 ナジミ幅 は本来出ないのである。
» 両ダンゴ ( マッシュ含む ) & グルテンセット & 両グル
この類のエサで 段差の底釣り だったら余り 巨べら フィールドでこの釣り方をしないかも知れないが。どちらかと言うと管理釣り場から生まれてきた釣り方なのでセット釣りオンリーな釣り方になる ?! もしこの釣り方をするので有れば [ PCタイプ ] か [ ムクタイプ ] の浮きを使用した方が良いであろう。完全に浮きの [ ストローク ] を生かす釣り方になる為。 ナジミ幅 の目安は段差の幅にもよるが [ 5節 ~ 7節 ] が目安といったところか。

※ 注 意
この 巨べら師養成所 並びに 「 巨べら師養成所フォトギャラ 」 を閲覧・愛読しただけでは 巨べら なる強モノを釣り上げる事は難しい。しかし 巨べら 釣りをする為の基礎情報は備わっている。 [ 利用してくれ! ] このサイトを。