» このサイトで言う [ 巨べら ] とは、野釣り限定 ( 産 ) : 45cm 以上の へら鮒 の事を指す。そして何時かは...



= 巨べらエサの作り方 =

注: 当サイトにて使用している マルキュー 製品画像及び資料用PDFファイルは マルキュー社 より承諾を得た上で使用しております。
尚、許可無く無断にて転写する事を固くお断り致します。何卒ご了承下さい。

このページで触れる [ エサの作り方 ] なる技術は...
巨べら 釣りにとってとても重要な位置付けになる。何故ならその [ 仕上がり具合 ] に因って大きく釣果をも左右してしまう程の意味合いが出てくるからだ。そして何より マッシュポテト ベースの エサ作り が結構難しいので在る。又 マッシュポテト と相性が良いエサをピックアップするので、自身の配合ブレンドと組み合わせてみてくれ。しかし マッシュポテト を初めて使用する場合は、市販されてる エサ 袋の裏側にブレンドパターンが記載して在るのでその通りに作ってみる事をお勧めする。


エサには幾つかの種類が存在する

[ エサ ] と一言で言っても皆さんもご存知のように幾つかに分類する事ができる。 先ず大きく分けると...
» 種類 1: ダンゴエサ ( 共エサ )
» 種類 2: グルテンエサ
* 食わせ専用 ( オカメ / うどん等 ) 擬似感覚 ( トロロ等 ) エサについては、あえて此処では触れないで進ませて頂く。それは差別とかでは無く本物の 巨べら なる強モノはこれから説明する エサ で十分に狙う事ができるからで有る。又、野釣り場がターゲットで有る事も理由の一つだ。私の個人的エサ種別法を記載しておく。
1. マッシュポテト系ダンゴ
2. 麩系ダンゴ ( さなぎ粉系 )
3. 麩系ダンゴ ( スイミー系 )
4. 麩系ダンゴ ( ペレット系 )
5. グルテン ( マッシュポテト系 )
6. グルテン ( サツマイモ系...etc )
それでは先ず全ての エサ の共通する作り方から !!


= 麩系エサは練らずに仕上げる! =

先ず基本中の基本 !! どの種の エサ もベースとなる モトエサ ( 元エサ ) は [ 練らずに仕上げる ] 事が基本になる。
* 1 但しそういう仕上げ方 ( マッシュポテト ) をしないエサも有るが麩系エサの [ 基本的な作り方 ] と理解してくれ。
してその理由は ? [ 練って ] 仕上げてしまうとその [ エサ ] 自体が持っている [ バラケ性 ] が失われてしまう。そして必要に迫られ [ バラケ性 ] を復活したくとも素材自体が持つ [ バラケ性 ] は復活出来ないのだ。簡単な話、元には戻せないのだ。


作り方 の手順は [ 素早く / エアーを沢山入れる !! ] が基本になる。そして モトエサ ( 元餌 ) を小分けし...
[ 練り込み - 追い足し - 戻し ] 行為等、状況により行う形となる。まぁ各人が愛用しているエサメーカーの [ 作り方 ] 参考にすると良いで有ろう。そして自身が慣れて来たら [ 練り戻し ] や [ 合体法 ] 等を会得して行けば良い !!
* 1 マッシュポテト ベースのダンゴエサは練りこんで作る場合が殆どで有る。ブレンドするエサにもよるが麩系エサとは逆な作り方である。なので上記の作り方は略 麩系 / グルテン 等の作り方とご理解して頂きたい。


= 巨べらはマッシュがお好き!? =

巨べら 釣りと言えば昔から [ マッシュポテト ] と言われる程、この世界には浸透している基本の ベースエサ になる !! 現在は [ 麩系のエサ ] が主流になっているがその昔 [ グルテン ] すら無い時代 マッシュポテト に繋ぎ役としてウドン粉を入れていた。今で言う [ 新べらグルテン ] 的発想のモノで有る。しかし現在でも 巨べら の生息する釣り場では、圧倒的に マッシュポテト ベースのエサが根強く実績も在る。そして時代と共に色々な種類の マッシュポテト が出てきた。


マッシュポテト - 各シリーズ
各 マッシュポテト の種類にもよるがその作り方は意外に難しいのである。以下に幾つかのポイントを記する!!
» 元の素材自体が軽い
» バラケ性が強い (練り込めば粘りが出る)
» * 2 素材自体に粘りが無い (フレーク状の物)
» 単品で使用する程難しいエサ (練り込めば使える)
» 食用マッシュポテトと釣用マッシュポテトは違う
» その他...etc
* 2 一部繋ぎが入ってるマッシュポテト系エサも有る
以上の事を考えると別の麩系のエサと配合する事がベストだと判断出来る。ただ、狙うタナ等により配合するエサ等も大きく異なる為、細かい作り方等は、自信で色々と試しオリジナルブレンドを作るか、他のサイト等参考にしてくれ。以下に マッシュポテト と相性の良い幾つかの麩系エサも記載しておく。そして自身で 基本配合 パターンを作って頂く事をお勧めする。

麩系エサと配合して作る場合、始めは全体に水を吸わせるイメージで掻き混ぜ5分程度放置する。
その後、基エサを小分けし練り込んで行く使い方が基本となる。

マッシュポテト - 1.1 マッシュポテト - 尺上 マッシュポテト 食用マッシュポテト - 巨べら

完全マッシュポテトエサ : 浅いタナ 
[ フレークマッシュポテト 4 / 粉末マッシュポテト 0.5 / 水 3 ] etc
[ フレークマッシュポテト 4 / 水 3.5 ] etc
» 小分けし・狙う棚に合わせて手揉みを加えれば、深宙狙いも出来るマッシュポテトエサである。

麩系エサ をブレンドした配合パターンを紹介する。
 : 浅いタナ » [ フレークマッシュポテト / 粉末マッシュポテト / 浅ダナ一本] etc
 : 正宙タナ » [ フレークマッシュポテト / 粉末マッシュポテト / もじり or 軽麩] etc
 : 正宙タナ » [ フレークマッシュポテト / 粉末マッシュポテト / 藻べら or 凄麩] etc
 : 深宙タナ » [ フレークマッシュポテト / 粉末マッシュポテト / マッシュダンゴ / もじり / 浅ダナ一本 ] etc
 : 底釣り » [ 粉末マッシュポテト / グルテン系 ] etc
上記のブレンドで配合比率を変えれば、色々と応用が利くので試して参考にして下さい。

粉末マッシュポテト をブレンドしない場合、始めは全体に水を吸わせるイメージで掻き混ぜ5分程度放置する。
その後、基エサを小分けし練り込んで行く使い方が基本となる。


* 尚、補足では有るが上記の配合以外にも [ フレークマッシュポテトを10とする場合 ] グルテン や 粉末マッシュポテト を 1 割り程度入れるマッシュベースエサも 巨べら 釣りには効果的である。 [ エサ自体を持たせたい場合 ] は、基エサとを 練り込んで 使う。 [ エサの繋ぎ役が欲しい ] 時は 粉末マッシュポテト を使い分けると良い。但し、両エサ共・入れ過ぎると バラケ性 が失われるので注意する事である。
又、巨べら と言うモノは、昔から マッシュポテト が大好きなのである。これは関東地方ならずとも関西地方いや 日本全国 の 巨べら フィールドと謳われる各フィールドでもはや証明済みで在る。麩系のエサよりも集魚効果が弱くアタリ出しも遅いが、本物の 巨べら を射止めたければ マッシュポテト を使いこなす事が重要になってくる。さぁ マッシュポテト を極めよう !!


巨べら専用浮き - Mania


[ 補足 ] へらマニアのマッシュポテトシリーズ - 宙釣り編
私は、エサが多様化する中、ブレンドパターンを多くしない事にした。まぁ私の技量では、正直使いこなせないと分かってるので。
とは言っても [ 宙釣り ] だけで大きく分けると 浅宙 / 正宙 / 深宙 が有る。
だから狙う釣り場やケースにより、少々ブレンドパターンを変えるだけにする。多種多様のエサを持って歩くのも良いが、最終的に 良し悪し が分かるエサの方が自身の為になるのでは無いか。さてそれでは、 マッシュポテト (粉末マッシュポテト配合) をベースに作る [ 宙釣りエサ ] を紹介する。

 : 浅 宙 » [ フレークマッシュポテト 3 / 粉末マッシュポテト 0.5 / もじり 1 / 水 4.5 / 練り込み後、小分けし [ 水 ] で微調整 ]
 : 浅 宙 » [ フレークマッシュポテト 3 / 粉末マッシュポテト 0.5 / 浅ダナ1本 1 / 水 3.5 / 練り戻し後、小分けし [ 手水 ] を打って微調整 ]
 : 正 宙 » [ フレークマッシュポテト 3 / 粉末マッシュポテト 0.5 / 凄麩 1 / 水 4 / 練り込み、小分けし / BBフラッシュ 1 / 微調整 ]
 : 正 宙 » [ フレークマッシュポテト 3 / 粉末マッシュポテト 0.5 / 藻べら 1 / マッシュダンゴ 1 / 水 4.5
                  練り込み、小分けし / 浅ダナ1本 or 軽麩 1 / 微調整 ]
 : 深 宙 » [ フレークマッシュポテト 3 / マッシュダンゴ 1 / グルバラ 1 / 藻べら 1 / 水 3.5 / 練り戻し後、小分けし [ グルバラ ] で調整 ]
 : 深 宙 » [ フレークマッシュポテト 2 / 粉末マッシュポテト 0.7 / マッシュダンゴ 1 / 藻べら 1 / 水 3.5
                  練り込み、小分けし / BBフラッシュ 1 / 微調整 ]

上記の例は、あくまでも私が釣り場にて配合し愛用してるブレンドパターンで在る。勿論、結果も出てるし マッシュポテト のエサとしては扱い易いと思ってるが、各自が好みのブレンドパターンを考えて作ってみて欲しい。そして 多種多様のエサを使いこなせるに越した事は無いが、数種類でも自身のブレンドパターンを作りだせば節約も出来る。しかしそれで肝心の 巨べら が釣れなければ意味が無くなってしまうが。


[ 補足 ] へらマニアのマッシュポテトシリーズ - 底釣り編
私もここ数年、 マッシュポテト の消費量が一番多いので大量購入しコストを下げてる。なので [ 業務用 / 10kg ] を購入し [ フレーク状 ] のまま使用したり ジュースミキサー にて [ 粉末状 ] にしてから ジップロック 等の袋に小分けし使用する。その際、他のエサとブレンドしミキサーするのも良いし マッシュポテト だけをミキサー掛けするのも良いだろう。ただ、使い勝手が分からないブレンドパターンは、配合等が決まってからの方が無駄なくエサを消費出来るので、初めは [ 単品 ] で小分けし、エサを作る時にブレンドするのが良いだろう。それでは以下に、最近の配合ブレンドを記載する。

例 1 : » [ 粉末マッシュポテト 400cc / つなぎグルテン 40cc ]
» 上記のブレンドを使用する場合 [ エサ:1 / 水:2 ] にて仕上げる。
例 2 : » [ 粉末マッシュポテト 400cc / α21 60cc ]
» 上記のブレンドを使用する場合 [ エサ:1 / 水:2 ] にて仕上げる。
* 1 の基本エサは、グルテンエサに近いダンゴエサ仕上がり。又、つなぎグルテンが入ってるので狙う [ タナ ] や釣り場等によって [ 硬柔 ] を使い分けると良い。
* 2 の基本エサは * 1 よりもバラケ性が良い。タッチも「ふんわり」的な仕上がで、ダンゴエサに近いイメージ。両配合共、素晴らしいエサなので一度試すと良い !! シンプルイズベストだ !!
つなぎグルテン ミキサー掛け - 粉末状マッシュポテト α21

マッシュポテトと相性が良い麩系エサ

今度は マッシュポテト と相性が良い [ 麩系エサ ] を紹介しよう !!
その釣りをするフィールドにもよるのだが マッシュポテト 以外のエサで狙う 巨べら フィールドも当然存在するのだが、今回はあくまでも マッシュポテト に相性の良いエサと言う事で。それではピックアップしてみる。
又、以下にエサの性質表をリンクしておくので参考にしてくれ !!
» 麩系の性質表 [ PDF ]
» グルテンの性質表 [ PDF ]
» マルキュー へら鮒釣り エサ一覧

巨べら 赤へら もじり 藻べら 凄麩
マッシュダンゴ BBフラッシュ 浅ダナ一本 グルバラ 粘麩

グルテンエサの使い分け

年間を通して 巨べら釣り をしていると、どうしても前記してある マッシュポテト ベースエサだけでは釣りが困難んなる事が在る。
寒い季節であったり・食い渋りであったり・マッシュベースのエサが通用しない釣り場だったり...etc
そんな時、威力を発揮するのが グルテン で在る。そして グルテン には、色々なタイプのモノが存在する。
» マッシュポテト系グルテン
» サツマイモ系グルテン
» グルテン繊維の強いモノ...etc
大きく分けると上記の分類になる。そして先ず始めは [ マッシュポテト系グルテン ] から説明して行こう !!
こちらは、どちらかと言うと [ 軽いエサ ] が多いので比較的 [ 浅いタナ ~ 底釣り ] までオールラウンドに使用できるエサが多いで有ろう。


グルテンエサを考えろ! - マッシュポテト系 -
» 手軽にマッシュベースエサが作れる...
» 比重が軽い...
» バラケ性が良い...
» タナによる使い分けが可能...
» 配合のし易さ...
» その他...etc

その代表格になるのは [ 新べらグルテン ] なるエサで有る。管理釣り場をターゲットに出されたこの エサ は皮肉にも 巨べら 釣りに重宝されている。フレーク状マッシュが エサ の軽さを演出し [ グルテン量 ] が少ない事が更にボソ系を作り出している。狙えるタナは比較的 [ 浅目 ] でブレンドによって 底釣り にも対応出来る エサ になる。正にマッシュをベースに作り出す事が可能になる エサ だ。又、水深が深い等で他のエサとブレンド等をする時や エサ 自体を持たせたい場合等は [ 手揉み ] にて持たせるか [ 新べらグルテン底 ] なる姉妹エサ使用してみるのも良いのでは。間違い無く 巨べら が好むエサである。又、ブレンド次第では色々なパターンを試せるオールマイティなエサだ。但し [ 流れ ] が有るフィールド等では、ブレンドするエサを吟味しないと [ 軽く ] て [ 抜け ] が良いが故の特徴が返って仇になる。そんな時は [ グルテン四季 ] や [ へらグルテンLL ] が重宝する。又、それ以外を求めるなら次に紹介する [ イモ系グルテン ] にチェンジするか [ 繊維の強い ]  グルテン をブレンドするかである。
新べらグルテン 新べらグルテン底 グルテン四季 へらグルテンLL

グルテンエサを考えろ! - サツマイモ系 -
» 手軽にベースエサが作れる...
» 比重が重い...
» バラケ性が鈍い...
» 深いタナによる使い分けが可能...
» 配合のし易さ...
» その他...etc

マルキュー社の大ヒット商品 [ いもグルテン ] で有る。恐らく販売されてから数多くの 巨べら師 達に愛され続ける逸品で有ろう !!
この エサ の特徴は先の [ マッシュポテト系 ] ( ジャガイモ ) の種とは違い同じイモ系でも [ サツマイモ ] になってくる。比重がある為 [ 底釣り ] に適した エサ になる。水深を問わず野釣りフリークには必要不可欠な エサ で有ろう。但し [ タナ ] を切った釣りには不向きで エサ 自体重くバラケ性に乏しい特徴が有る為 [ 宙釣り ] にはどちらかと言うと向いてないかも知れない。又、この類は [ 単品使い ] が基本だろう。そして川の釣りや湖等 [ 流れ ] や [ 深い水深 ] 等の条件には遺憾無く威力を発揮してくれる エサ で有ろう !!
いもグルテン グルテン1 野釣りグルテン

グルテンエサを考えろ! - グルテン繊維の強い系 -
» 単品で使用しても良し...
» 比重が軽い...
» ブレンドしても良し...
» 柔らかくしても良し...
» 固く仕上げても良し...
» その他...etc

恐らくグルテンを多用する 巨べら師 達は、この類の エサ は常に携帯しているのではないか。その代表的なのが [ α21 ] なるグルテン。 人気の秘訣は何と言っても [ 応用が利く ] 事と [ グルテン繊維 ] の強さではなかろうか。極端に言えばグルテン繊維の塊みたいな エサ で [ おかゆ状 ] にしても使用できる エサ なので有る。又、バラケ性の有る他のグルテンエサとブレンドする事により  [ 集魚効果 ] を高めエサ自体を [ ハリ ( 芯 ) ] 持ちさせる事が可能になる。しかし逆を返せば [ バラケ性 ] が無く集魚力は [ 皆無 ] なので有る。しかし [ 待ち釣り ] には手放せない エサ で有るのは言うまでも無い。
わたグル アルファ21 グルテン5

- 最後に!! -

釣り場に因っては、ダンゴエサが威力を発揮する所もある。年々、メーカーから発売されるエサも多種多様になり、逆に 巨べら が生息する釣り場も麩系のエサを用いて釣りをする場所も少なくない。色々なエサをブレンドするよりも、元々がその釣り方に適したエサが沢山出ている。そんな代表的になエサが [ ダンゴの底釣り・夏 / 冬 ] で在ろう。このエサは、多種多様に使えるのでバックに忍ばせて置く事をお勧めする。

ダンゴの底釣り・夏 ダンゴの底釣り・冬

上記に私なりの見解を示させて頂いた。そしてその掲載している [ エサ ] の種類はごく僅かである。
又、このページを作るに当りマルキューさんのご協力で画像を掲載した説明ができました。改めて御礼を申し上げます。


さて皆さんもご存知のように各エサメーカーより多種多様なエサが販売されております。 そんな中全ての エサ を極めるのは正直 [ 至難の業 ] になります。多種多様な エサ が出る事は、私達釣り人には良い事である反面どんどん釣り自体を [ 難しく ] させて行くのも又事実です。そんな最中少しでもお役に立てればと思いこのページを作りました。そして [ 簡単 ] に言って終えば...
» 自分のブレンド基本パターンを作り上げろ !!
» 下手に多種多様なエサに手を出すな !!
» 通用するエサを見極めろ !!
以上の事を守ればそんなに悩んだり迷ったりはしない筈で有る。例えば 巨べら 実績の有るフィールドでマッシュ系が良ければ、後は [ 宙釣り ] なのか [ 底釣り ] なのかに分かれる。 [ 宙釣り ] なら [ 浅いタナ ] なのか [ 深いタナ ] なのかで判断する。 [ 底釣り ] ならばやはり [ 浅い底 ] なのか [ 深い底 ] によってブレンドパターンが変わってくる。 [ 流れ ] がある場合等は [ グルテン系 ] も視野に入れる。こう考えて条件分岐して行けば少なくとも何十種類もの エサ は必要ないとご理解頂けるのではないか。ましてや通ってる釣り場で在れば、使うエサも決まってくるであろう。又、野釣り産の 巨べら 達は管理釣り場みたいに多種多様な エサ は必要無い。逆に [ マッシュポテト系 ] や [ サツマイモ系 ] のエサ作りを極めた方がよっぽど 巨べら 達に近づける筈で有る。その道のりは決して容易では無い。が何十年掛ろうとも極めてもらいたい。何故ならこの エサ作り も又 巨べら師 になる為の大切な技術になるものだから !!

* 補 足
今回 [ 麩系ダンゴエサ ] なる掲載は割愛しました。その理由は、各自が愛用するエサが多種多様なのと、私自身 [ 麩系ダンゴエサ ] を語れる程、図抜けた配合技術を持ち合わせて無いので。逆に [ 麩系ダンゴエサ ] は、各自が持たれるブレンドパターン等を基本に試して頂くか、専門誌等で情報収集して頂く方が間違い無いと思いますので何卒ご了承下さい。又 巨べら師養成所 と 巨べら師養成所フォトギャラ を閲覧頂いた方々に、少しでも役に立てる情報提供をと思いこのページを制作しました。


* 注 意
この 巨べら師養成所 に記載されている内容は、サイト監修する へらマニア の独断と偏見で構築されてます。予めご理解の元・ご利用下さい。又 巨べら師養成所 並びにサイト内にてリンクする [ 巨べら師養成所フォトギャラ ] 並びに [ 巨べら専用浮き-Mania ] を閲覧・愛読・愛用しただけでは 巨べら なる強モノを釣り上げる事は出来ません。しかし 巨べら 釣りをする為の基礎情報は、限りなく掲載して在りますのでお気軽にご利用下さい。