» このサイトで言う [ 巨べら ] とは、野釣り限定 ( 産 ) : 45cm 以上の へら鮒 の事を指す。そして何時かは...



= ドボンを極める! =

ドボンとは、正式名は [ 通し仕掛け ] 。 中通し / 外通し 仕掛けを主に指す。更に最近では ライトドボン / バランスドボン なる仕掛けも存在する。そしてその [ 釣法 ] が野性味溢れる 巨べら なる強モノをGetする為の必釣法の一つになる。して何故その仕掛けの呼び方が ドボン なる言い方なのか? それは振込みの際 [ 仕掛け ] が水面に着水と同時に [ ドボン ] と音がするからと言われてる。


ドボンなる釣法はどんな時に効果的?

皆さんがイメージする ドボン なる釣法とは、如何なる時に効果的なのであろうか ? 恐らく共通されるイメージは [ 流れ対策 ] では無いか。その通り。そして [ 食い渋り対策 ] にも効果がある。更に云えば仕掛けの性質上 [ エサを確り底に固定する ] 形状になる為、警戒心の強い 巨べら には、途轍も無い威力を発揮する事が在る。だからこそこの [ 釣法 ] をマスターすると 巨べら をGet出来る可能性が限りなく広がるので或る。

ドボン仕掛けの種類は?
そしてその ドボン なる釣法をする為の仕掛けが数種類存在する。大きく分類すると [ 中通し ] [ 外通し ] 仕掛けに分類できる。そして現在は、バランス仕掛けの延長線上の [ バランスドボン ] 又は、使用する [ 浮き ] の浮力に限りなく近いオモリを背負わす釣り方 [ ライトドボン ] なる釣法も存在する。歴史的観点から見ると [ 中通し ] 仕掛けの方が歴史的に古く [ 外通し ] 仕掛けの方が新しいので有る。
 * [ ドボン仕掛け ] 自体、各個人により工夫変更等されてるので、あくまでも世間一般で認識されてると云う意味合いでご理解下さい。


中通し仕掛けを用いるポイント

ドボン仕掛けの使い分け - 中通し編 -
へらマニア-中通し仕掛けではまず 中通し 仕掛けから。 中通し 仕掛けは本来 [ 流れ ] に対処する為に考案された仕掛けなのである。ご存知のように通常の 中通し 仕掛けは、使用する道糸の [ ライン ] 上にオモリを通す。 ( 右図参考 )
* 別途 / 板オモリを巻く オモリ軸 タイプも有る。
当然 中通し のオモリは上下に動く事ができる。ここで勘違いして欲しくないのが俗に言う [ オモリベタ ] なる仕掛けとは違うと言う事。 1 [ オモリベタ ] なる仕掛けは オモリ で仕掛けを這わせてしまう。もっと厳密に言えば [ バランス ] 釣りの延長線上の釣り方である。
 1  [ 板オモリ ] や [ カミツブシ ] 等のオモリでオモリ自体が [ 遊動式 ] になって無い事がポイントだ。
* 中通し 仕掛けはその逆でオモリ自体が [ 遊動式 ] になってる事がポイントだ。

ポイント1. 流れが有る!
ポイント2. バランス仕掛けでは釣りが出来ない!
ポイント3. 駆け上がりで有る! [ 護岸等 ] * 逆駆け上がりは不向き
ポイント4. 大きいアタリが出るフィールドで有る!
ポイント5. ヘドロ層が気にならない!
ポイント6. 食い渋り気味だ!
ポイント7. エサを落ち着かせたい!
ポイント8. 数は出ないで良いからとにかく大型!
* 以上の項目が重要事項になってくる。

- 最低限・上記のポイントは抑える必要が有る! -
私個人の見解を記載させて頂くと ドボン仕掛け を使用する場合、先ず [ 何故ドボン仕掛けを使うのか? ] と言う事を考えてみる。 流れ対策 なのか 食い渋り対策 なのか エサを落ち着かせたい のか? そしてその 目的 が分かったら、対策に合った釣り方・仕掛け判断する。それでは先ず [ 中通し仕掛け ] の作り方を紹介する。基本、私がこの仕掛けを用いる時は 流れ が在る時か 駆け上がりのキツイ 釣り場である。そして自作仕掛けを色々と試して自分好みの仕様で作り上げてくれ。


脱着式 / 中通し仕掛け右記に写ってるのが 脱着式 / 中通し仕掛け になる。この仕掛け作りの ポイント は、中通しオモリに通すラインは、太めにして置く事。ゴム等でラインを保護するタイプのオモリでも同じである。その訳は、常にライン上でオモリが 上下 するからである。又、このタイプは、メリットも在る。複数個、用意しておけば [ オモリの号数 ] も容易に変更できる。




外通し仕掛けを用いるポイント

ドボン仕掛けの使い分け - 外通し編 -
へらマニア-外通し仕掛けでは次に 外通し 仕掛けに移ろう。 外通し 仕掛けは 中通し 仕掛けより 感度 が良いと思ってくれ。 例えば 中通し 仕掛けだとオモリの中にラインが通り [ ヘドロ層等 ] が有れば当然 [ 通しオモリ ] と一緒にヘドロ層の中に沈んで行く。だから弱い [ サワリ ] や [ 前触れ ] 等が伝わり難いので在る。それが 外通し 仕掛けだと、オモリ自体がラインより外側に有る訳だから当然弱い [ サワリ ] や [ 前触れ ] 等が伝わり易くなる。そして市販されている 外通し 仕掛けを使用するのも良いけど出来れば自作する事をお勧めする。その訳は、幾つかの理由からである。
* 但し、感度が良いと云っても 通用しない釣り場 が在るって事が 要注意ポイント だ。

>> YouTube動画 / 外通しドボン仕掛け


ポイント1. バランス [ 底釣り ] の延長線上の釣りと思え!
ポイント2. 中通し仕掛けより繊細な釣り方と思え!
ポイント3. オモリの号数を細かく用意しろ!
» 0.3号 / 0.5号 / 0.8号 / 1号 / 1.2号 / 1.5号 / 2号
ポイント4. 流れが無いフィールドでこそ使用しろ! (微流)
ポイント5. ハリスの長さを見極めろ!
ポイント6. 浮きも数タイプ用意しろ!
» 食い渋り用タイプ [ 足長 / PCムクタイプ ]
» 流れ用タイプ [ カンザシ / その他 ]
» 底釣り用タイプ [ 竹足 / パイプトップ ]...etc
* 以上の項目が重要事項になってくる。

- 最低限・上記のポイントは抑える必要が有る! -
私個人の見解を記載させて頂くと ドボン仕掛け を使用する場合、先ず [ 何故ドボン仕掛けを使うのか? ] と言う事を考えてみる。 流れ対策 なのか 食い渋り対策 なのか エサを落ち着かせたい のか? そしてその 目的 が分かったら、対策に合った釣り方・仕掛け判断する。基本、私がこの仕掛けを用いる時は 流れが強く ・ ヘドロ層が在る と考えられる釣り場である。 それでは [ 外通し仕掛け ] の作り方を紹介する。基本この仕掛けを用いる時は、オモリの号数を多数用意し、釣り方に合わせた 浮き 並びに オモリ を セット し釣りをする事が 基本的 な使い方で在る。そして自作仕掛けを色々と試して自分好みの仕様で作り上げてくれ。


へらマニアオリジナル / 外通し仕掛け右記に写ってるのが へらマニアオリジナル / 外通し仕掛け になる。私の場合、流れが無くても [ 波風が凄い場合 ] や [ 藻面等 ] を狙う場合もこの 外通し を用いる。又、使用メリットとして。大型を狙うフィールドは、当然巨大な釣り場が多い。そしてどうしてもラインを [ 傷める ] 為、道糸自体、1 ~ 2回の使用で廃棄処分にする事が殆ど。個人的に何度も試行錯誤し 外通し として仕上げたこのタイプは自信を持ってお勧めできる。そしてこの仕掛け作りの ポイント は、ウレタンパイプの長さを * [ 許容範囲 ] 内に収める事。目安は * [ 4cm ~5cm未満 ] 迄。長くしすぎると [ アタリがボケる等 ] の現象が起き、短すぎると [ 仕掛けが絡む等 ] の現象が起きる。そしてハリスの長短とのバランスも関係してるので [ スレ掛り ] も出てくる。逆にこの * [ 許容範囲 ] で在れば、私は殆ど [ スレ掛り ] を経験して無い。実釣結果である。


- 補足情報 -

ワンタッチ式 - 外通し仕掛け* 右記の物は、バランス仕掛けをそのまま 外通し仕掛け にできる [ 遊動式オモリ ] である。又、これに類似したシンカー等が結構発売されている。しかしとても便利な反面、デメリットが。まず右記の代物は、釣りをしてる間にこの [ 遊動式オモリ ] 自体が外れてしまう現象が起きる。そして最大の難点は、この手のタイプに共通する事で [ 遊動式オモリ ] の号数に大きい号数タイプが無いと言う事である。
一般の へら鮒釣り には、使用できるが事 [ 巨べら釣り ] に限って言えば不向きである。



バランスドボン仕掛けのポイント

ドボン仕掛けの使い分け - バランスドボン編 -
へらマニア-バランスドボン仕掛けでは次に バランスドボン 仕掛けに移ろう。 バランスドボン 仕掛けは バランス 仕掛けと 外通し 仕掛けをくっ付けた形状である。何ゆえこんな形になったのか? 私の個人的見解で在るが、恐らく以前より存在する オモリベタ を改良して生まれたのがこの釣法かと。 遊動式のオモリ と 板オモリ を組み合わせる事により 感度的 に良くなると。実際、キチンとしたオモリ調整をしてこの釣り方をすると、通常の ドボン (中通し) (外通り) 寄りも繊細な釣り方が実現できるので在る。そしてこの類の バランスドボン 仕掛けは、色々な場所で愛用されている。この仕掛けの ポイントは2つ 在る。1つ目は 板オモリ のみで使用する 浮きトップ付け根 まで沈める事。2つ目は 外通しオモリを下に付ける 事。そしてその 外通しオモリ の重さは ゆっくりと沈む 程度の重さの物を用いるのが基本。勿論、釣り場等により重たい方が良い場合が在るので 外通しオモリ は、数種類用意して措く事をお勧めする。
板オモリ は 1箇所巻き が基本ですが 流れ等 がキツイ場合は 2箇所巻き も有効。私個人のイメージとしては オモリベタの遊動式 なので当然仕掛けは戻ろうとする。とても扱い易いくて感度も良い。私も数年前よりこの バランスドボン 仕掛けを愛用している。

>> YouTube動画 / バランスドボン仕掛けセッティング

>> YouTube動画 / バランスドボン仕掛けセッティング No.2


ポイント1. 流れが有る!
ポイント2. 通常のドボン仕掛けでは、アタリが遠い!
ポイント3. 通常のドボン仕掛けより感度を良くしたい!
ポイント4. 藻等が生えていて釣り辛い!
ポイント5. サワリや戻しを浮きに出したい!
ポイント6. 食い渋り気味だ!
ポイント7. エサを落ち着かせたい!
* 以上の項目が重要事項になってくる。

- 最低限・上記のポイントは抑える必要が有る! -
私個人の見解を記載させて頂くとこの バランスドボン仕掛け を使用する場合、河川で在ったり藻場で在ったり食い渋り等で在ったり、何らかの条件で普通の釣りが出来ない時に愛用するシーンが多い。仕掛けを作ること事態、簡単なので [ バランスドボン仕掛け ] の作り方を紹介する。自身の好みに合わせ色々とアレンジして作り上げてくれ。


ライトドボン仕掛け右記に写ってるのが 簡単 / バランスドボン仕掛け になる。この仕掛け作りの ポイント は、前記した  板オモリ のみで 浮きトップ付け根 まで沈める事。それが  キーポイント になる。そして 外通しオモリ も色々な号数を用意して置く事。重過ぎるオモリしか無いと オモリベタ や 外通し仕掛け 等と何ら変わらなくなってしまうからである。ドボンシリーズの中では、結構 シビア な調整が要求される仕掛けで在ろう。又、付属するパーツに関しては、個人で色々と試して良い物をチョイスして仕上げるのも良いのでは。




ライトドボン仕掛けのポイント

ドボン仕掛けの使い分け - ライトドボン編 -
へらマニア-ライトドボン仕掛けそれでは最後に ライトドボン 仕掛けに移る。正直、この ライトドボン なる仕掛けに関しては、業界全体でも結構表現としては曖昧な仕掛けで在る。ただ共通してるのは 軽いドボン仕掛け と言う事か。要は、 使用する浮き因りも若干重いオモリを付けたドボン仕掛け と言う事になる。使用するオモリ自体に決め事は無く 板オモリ・ナス型・ナツメ等 を用いる。又、仕掛け自体の決め事も無く 外・中通し 或いは オモリベタ 形式でも オモリを遊動式 にしてれば ライトドボン と言う表現をする。そんな中、私が愛用する ライトドボン をご紹介する。別段、変わった形式では無く一般で使用されてる仕掛けと同じである。
先ず ポイント を説明する。1つ目は * オモリの負荷量 である。
どのタイプのオモリを使用する場合も、使用する浮きよりも重過ぎるオモリは使わない。 ナス型やナツメ型 で重過ぎる場合、ヤスリ等で削ってオモリ負荷量を変える事。目安としては、使用する浮きが落下し ゆっくりと沈み切ってしまう 程度のオモリ量とする。
2つ目は、浮き下の微調整。オモリ調整が済んだら オモリが底に横たわる 様に浮き下を調整する。 (右図参考)
基本的なやり方。先ずは トップ先端が水面上にギリギリ出る様にセットする。 注 / トンボを作り合わせると楽で在る。
その後、使用する浮き にも因るが私の場合 確実にオモリを寝かせる為 5節程 トップを水面上に出す様、浮き下を調整する。
もし オモリが底に横たわる 状態になってないと ライトドボン にはなって無いと言う事になる。
注: オモリが横たわって無いと 底釣りを極める! に記載して在る スーパーライトドボン(大ベタ) になる。
3つ目は、セッティングの微調整で在る。元々が 軽いドボン仕掛け なので始めに決めたエサ落ちが丁度良いとは限らない。
例えば トップ5目盛出し でエサ落ちを決めスタートする。しかし、その釣り場の状況によりセッティングを微調整する事が必要になる。 流れ対策 なのか 食い渋り対策 なのか? 其れとも 板オモリ が良いのか 通しオモリ が良いのか? シビアなセッティングが要求されるが先ずは確りと オモリを底に着けて しまう事である。

>> YouTube動画 / ライトドボン仕掛けセッティング



へらマニア-ライトドボン基本パターン

ポイント1. 板オモリを基本としろ!
ポイント2. 河川なら通しオモリを基本にしろ!
ポイント3. 通常のドボン仕掛けより感度を良くしたい!
ポイント4. バランス釣りに近い釣り方をしたい!
ポイント5. サワリを出したい!
ポイント6. 食い渋り気味だ!
ポイント7. 大型を狙いたい!
* 以上の項目が重要事項になってくる。

- 最低限・上記のポイントは抑える必要が有る! -
私個人の見解を記載させて頂くと俗に言われる ライトドボン仕掛け&セッティング とは、言葉通り 軽いオモリのドボン仕掛け で在る。最大の ポイント は、使用する釣り場や環境等に因って セッティング が異なる事。しかし 河川なら通しオモリ  湖や池なら板オモリ 等と手持ちに在る 仕掛けを使い分け 容易にセッティング出来る様に対処する方が一番良いかも知れない。 釣技・釣法 は、会得して措いて損はしなと思う。釣り場に因っては 凄い威力を発揮 する。そして釣り方も [ 感度の良いドボン釣り ] と言った所か。その凄さは、実際ご自身で試してみればお解かり頂けるかと思う。体験してみてくれ 最強の釣り方・ライトドボン釣法 を。


巨べら専用浮き - Mania


Mania Dobon PG HType - 煽  ( 流れ用ドボン・ソリッド&パールトップタイプ )
Mania Dobon PG HType - 煽(ソリッド&パールトップタイプ)ドボン 釣りの基本系になる 流れ対策 を施したタイプになる。河川等の釣り場では カンザシ浮き がメインになるが如何しても繊細なアタリが取り辛いのが否めない。その為、流れ対策が出来て繊細な動きを演出してくれるタイプをと考えた。以前、私がお世話になってた別の浮き作者様が同型タイプを出しており、その時、凄く良かった形状なので細かい部分をアレンジし弊社作品として世に送り出す事にした。まぁ一度、お使い頂ければとても 扱い易い仕様 になっている事が分かると思います。 [ 流れ / ウネリ / 食い渋り等...etc ] ご興味が有るなら是非とも愛用してみて下さい。
以下に Mania Dobon PG HType - 煽  ( 流れ用ドボン・ソリッド&パールトッタイプ ) の仕様ポイントを記載する。
» 仕 様:[ 羽根 / 3枚合わせ ]
» 水 深:[ 1.0m ~ 5.0m程度 ]
» 道 糸:[ 1.2号以上 ]
» ハリス:[ 0.6号以上 ]
» ハリ号数:[ グラン / 巨べら 重沈等 / 10号 ~ ]
» 流 れ:[ 強流程度 ]
尚、Mania シリーズ にご興味の有る方は、こちらの [ 巨べら専用浮き - Mania ] にてお求めになれます。

Mania Dobon PC LType - 葵  ( ドボン用PCムクタイプ )
Mania Dobon PC - 葵 LType(PCムクタイプ)ドボン を極める為には、その釣り方やポイント等に合った 浮き が重要な役割を果たします。ご自身が持っている 浮き で代替が出来るので有ればそれでも構いません。しかし敢えて説明させて頂くと Mania シリーズ は、用途に因ってとても 扱い易い仕様 になっている。 [ 流れ / 藻場 / 食い渋り等...etc ] もし余裕が有るのなら是非とも愛用してみて下さい。以下に Mania Dobon PC LType - 葵  ( PCムクタイプ ) の仕様ポイントを記載する。
» 仕 様:[ 羽根 / 3枚合わせ ]
» 水 深:[ 50cm ~ 5.0m程度 ]
» 道 糸:[ 1.2号以上 ]
» ハリス:[ 0.6号以上 ]
» ハリ号数:[ グラン / 巨べら 重沈等 / 10号 ~ ]
» 流 れ:[ 微流程度 ]
尚、Mania シリーズ にご興味の有る方は、こちらの [ 巨べら専用浮き - Mania ] にてお求めになれます。

Mania Dobon PT - 豪  ( ドボン用パイプタイプ )
Mania Dobon PT - 豪 (パイプトップ)ドボン と言われる釣り方には、様々な状況が考えられる。この仕様は、通常シリーズを 特別仕様 とした 浮き なる。少々、水深が無くても対応できる仕様に仕立て在る。浅いタチの釣り場からヘドロ層が在る様な釣り場に威力を発揮する。 バランスドボン に向いてる設計だ。もし興味が有るのなら Mania シリーズ を愛用してみてくれ。以下に仕様ポイントを記載する。
» 仕 様:[ 羽根 / 3枚合わせ ]
» 水 深:[ 50cm ~ 2.0m程度 ]
» 道 糸:[ 1.5号以上 ]
» ハリス:[ 0.6号以上 ]
» ハリ号数:[ グラン / 巨べら 重沈等 / 7号 ~ ]
» 流 れ:[ 普流程度 ]
尚、Mania シリーズ にご興味の有る方は、こちらの [ 巨べら専用浮き - Mania ] にてお求めになれます。

Mania Bottom PT HType - 嵐  ( 山上湖用底釣りデブトップタイプ )
Mania Bottom PT HType - 嵐(山上湖用底釣りデブトップタイプ)こちらのシリーズは、山上湖用に浮力を意図的に出した 3枚合わせ / Bottom (底釣り) タイプだが当サイトで紹介する ライトドボン に最適なアイテムになる。勿論、通常の バランスの底釣り でも使用出来るが 浮力 がある為、エサを確りと底に落ち着かせたい場合等・この上ない最高のウェポンになる。勿論、流れ等にも強く・水深が深く波が荒くても対応できる仕様になってる。一本持っていると助かるアイテムになる事間違い無し。そんな Mania シリーズ を愛用してみてくれ。以下に仕様ポイントを記載する。
» 仕 様:[ 羽根 / 3枚合わせ ]
» 水 深:[ 1m ~ 5.0m程度 ]
» 道 糸:[ 1.5号以上 ]
» ハリス:[ 0.6号以上 ]
» ハリ号数:[ グラン / 巨べら 重沈等 / 10号 ~ ]
» 流 れ:[ 普流程度 ]
尚、Mania シリーズ にご興味の有る方は、こちらの [ 巨べら専用浮き - Mania ] にてお求めになれます。


通し仕掛けのおさらい

基本的 な使い方は、その時の状況により釣り方をチョイスする方がベターで在る。 [ 流れ対策 / じっくり大型狙い / 藻場狙い / 食い渋り等...etc ] 。 又、先にも記してあるが釣り場によりこの釣り方が [ 通用する・通用しない ] が存在する。そんな時は、その釣り場の常連者等に事前に聴いて措く方が無難である。そしてその各釣り方により 絶妙な感度 を最大限に引き出す為には、何れの仕掛けも  [ オモリの重さ = バランス ] が最重要事項になる。使用するフィールドによっては [ 重いオモリ ] が良かったり  [ 長いハリス ] が良かったり [ じっくり待つ釣り ] が良かったり エサ落ちは [ トップ1目盛出し ] が良かったりなど等...etc
へら鮒釣り の他の釣り方と何ら変わりは無いのである。そしてこの釣り方の最大のメリットは [ 流れ ] の有るフィールドでも使用する事が出来る。言わば兼用タイプである。但し デメリット も有る。 通し仕掛け - ドボン だと全然通じないフィールドが有ると言う事。幾ら頑張っても全て [ スレ ] だったり [ アタリが出ない ] なんて現象になってしまうので在る。そんな時は ライトドボン を試してくれ。必ずや釣り人側の強い見方になってくれる筈である。そしてこの釣り方が出来るか出来ないかとでは 巨べら に出逢う確立も全然変わってくるのは言うまでも無い。


* 注 意
この 巨べら師養成所 に記載されている内容は、サイト監修する へらマニア の独断と偏見で構築されてます。予めご理解の元・ご利用下さい。又 巨べら師養成所 並びにサイト内にてリンクする [ 巨べら師養成所フォトギャラ ] 並びに [ 巨べら専用浮き-Mania ] を閲覧・愛読・愛用しただけでは 巨べら なる強モノを釣り上げる事は出来ません。しかし 巨べら 釣りをする為の基礎情報は、限りなく掲載して在りますのでお気軽にご利用下さい。